こんにちわ、小松令和です。
有馬の町をご紹介してきたカクヨーコの「有馬~じゃん放浪記」ですが、いよいよ最終章を迎えます!
カクヨーコの「有馬~じゃん放浪記」第8章
★宿題の完成★
ヨーコは金泉に足を浸した。
しかし、気温が高いためか足湯の温度も非常に高く、
長くは浸かっていられずに、早々に足を拭いて靴をはいた。
向かいの炭酸煎餅屋は「三ツ森」
温泉まんじゅうなどをふかしている。
ヨーコは「三ツ森」のタンサンフレークを買おうと思った。
しかし足湯前にはなかったが、新製品の炭酸煎餅を見つけた。
新製品に目がないヨーコは、さっそく1つ購入した。
そして坂を上り、三ツ森本店?に行くと、先ほどの撮影隊が炭酸煎餅をもらって食べていた。
しかしここにもタンサンフレークはなかった。
「たしか、hyoeカフェの向かいや駅前にも三ツ森はあったはず」
とそちらに向かう。
案の定、駅前店にタンサンフレークが置いてあった。
普通のタンサンフレークは炭酸煎餅が粉々に割れたものだが
ここのタンサンフレークは雫型。変わっている。
無事にタンサンフレークを手に入れたヨーコは、いよいよ帰宅した。
部屋の戸をあけると、焼きたてのパンの香りがした。
「あ、そーいえば、珈琲と一緒に食べようと思って、
ベーカリーでパン焼いていたんだった!」
珈琲をドリップしながらパンを切り、
TVをつけると、聞き覚えのある韓国語・・・「冬ソナ」再放送だ。
宿題にいよいよ取りかかった。
最初、こんなものを何十個も造る。
:
:
そして翌日、宿題の薔薇ができあがった。
:
:
この薔薇が、最終的にはこうなってゆくのである。
ウェディングケーキになる予定。
「はー、やっと終わった~!」
ヨーコはひとつ伸びをすると、再び珈琲を淹れて、寛いだ。
しかし実は宿題はもう1つあったのだ。
しかもヨーコの性格を反映して、面倒な方が残っていた。
ヨーコはそんなことはすっかり忘れ、しばし解放感に浸っていた。
「有馬~じゃん放浪記」The End
営業企画課 小松令和
******************************
有馬温泉 兵衛向陽閣
〒651-1401
神戸市北区有馬町1904
Tel 078(904)0501
Fax 078(904)3838
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有馬の町をご紹介してきたカクヨーコの「有馬~じゃん放浪記」ですが、いよいよ最終章を迎えます!
カクヨーコの「有馬~じゃん放浪記」第8章
★宿題の完成★
ヨーコは金泉に足を浸した。
しかし、気温が高いためか足湯の温度も非常に高く、
長くは浸かっていられずに、早々に足を拭いて靴をはいた。
向かいの炭酸煎餅屋は「三ツ森」
温泉まんじゅうなどをふかしている。
ヨーコは「三ツ森」のタンサンフレークを買おうと思った。
しかし足湯前にはなかったが、新製品の炭酸煎餅を見つけた。
新製品に目がないヨーコは、さっそく1つ購入した。
そして坂を上り、三ツ森本店?に行くと、先ほどの撮影隊が炭酸煎餅をもらって食べていた。
しかしここにもタンサンフレークはなかった。
「たしか、hyoeカフェの向かいや駅前にも三ツ森はあったはず」
とそちらに向かう。
案の定、駅前店にタンサンフレークが置いてあった。
普通のタンサンフレークは炭酸煎餅が粉々に割れたものだが
ここのタンサンフレークは雫型。変わっている。
無事にタンサンフレークを手に入れたヨーコは、いよいよ帰宅した。
部屋の戸をあけると、焼きたてのパンの香りがした。
「あ、そーいえば、珈琲と一緒に食べようと思って、
ベーカリーでパン焼いていたんだった!」
珈琲をドリップしながらパンを切り、
TVをつけると、聞き覚えのある韓国語・・・「冬ソナ」再放送だ。
宿題にいよいよ取りかかった。
最初、こんなものを何十個も造る。
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そして翌日、宿題の薔薇ができあがった。
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この薔薇が、最終的にはこうなってゆくのである。
ウェディングケーキになる予定。
「はー、やっと終わった~!」
ヨーコはひとつ伸びをすると、再び珈琲を淹れて、寛いだ。
しかし実は宿題はもう1つあったのだ。
しかもヨーコの性格を反映して、面倒な方が残っていた。
ヨーコはそんなことはすっかり忘れ、しばし解放感に浸っていた。
「有馬~じゃん放浪記」The End
営業企画課 小松令和
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有馬温泉 兵衛向陽閣
〒651-1401
神戸市北区有馬町1904
Tel 078(904)0501
Fax 078(904)3838
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