フロントの浅井です。
以前、六甲山の夜景ポイントについてご紹介させて頂きましたが、
この度新たなView pointが六甲ガーデンテラス内に誕生いたしました。
その名も「自然体感展望台 六甲枝垂れ」。
7月13日(火)にオープンしました!
先日、内覧会がありましたので、パブリックサービス部の社員皆で見学に行って参りました。
しかも、今回は有馬温泉からロープウェーで六甲山へ上り、チョットした遠足気分 です。
さて、「自然体感展望台 六甲枝垂れ」がある六甲ガーデンテラスへは、
六甲山頂駅より徒歩約5分。
2002年で営業を終了した「回る十国展望台」の跡地に建設されたドーム型展望台の外観はまさに"枝垂れ"、 「第1回 JIA KINKI U-40設計コンペティション」にて最優秀賞に輝いた作品で、三分 一博志(さんぶいち ひろし)氏が設計されたとのこと。
しかも、この枝垂れは単なるデザインだけではなく、夏季は、フレーム部分(葉脈)で直射日光を避けることによって大きな樹の木陰に居るようであり、幹の部分は風を吸い上げ(空気の流れ)、氷室との効果で室内を冷やします。
実際、肘掛の部分から爽やかな涼風が出てきます。
コンセプトは、「山の上に立つ一本の大きな樹」!!
大パノラマの景色とともに六甲山ならではの四季折々の自然を体感できます。
木洩れ日を浴びる感じでしょうか。葉脈は、檜でできていました。檜の香りがいい感じです。
幹の内部(風室)です。10名程の席がありました。
天井は開いており、夜には中央の水盤に星空が映し出されるとか。
この壁の裏側に氷室があり、ここを通った冷たい風が座席の肘掛から出てきます。
しかし、風量はその日の天候に左右されるみたいです。
六甲に降った雨水が氷棚にたまり、冬季には天然の氷ができます。
この氷を氷室に貯蔵し、夏場、氷室に風を送り込んで涼風にしています。
その他に、雨天時に「雫のカーテン」、冬季には「つらら」「氷筍」を観測でき、
フレーム(葉脈)に「霧氷」を着氷させ、幻想的な樹氷群を観ることができるそうです。
全ての要素をご紹介できませんでしたが、ここは単なる展望台ではなく、
「自然体感展望台」の名のとおり色々な試みがあり、
四季折々の六甲の自然を体感出来るように工夫されています。
是非、六甲の自然とすばらしい景色をお楽しみ下さい。
この日は残念ながら少し靄がかかっており、景色がぼやけていましたが、
空気が澄んだ日の、特に夜景は絶景ですよ。
◆自然体感展望台 六甲枝垂れ
1.木洩れ日の展望所(スロープ)
2.海の展望所(テラス)
3.山道の展望所(山道) 水面の展望所(氷棚)
4.陽だまりの展望所(陽室)
5.山の展望所(風穴)
6.風と空の展望所(風室)
【営業時間】
4月~11月10時~21時(最終受付20:30)
2月~ 3月10時~18時(最終受付17:30)
※年中無休、9/19 ~ 11/23の日曜・祝日は9時から営業
【入場料金】大人300円 小人200円(六甲カンツリークラブとの共通券有)
【駐車料金】普通車500円
◆向陽閣より車で約30分
ロープウェー六甲山頂駅より徒歩約5分(7/20~8/31は夜間運行あり)
◆外部リンク
ROKKOSAN.com
プレスリリース
六甲有馬ロープウェー
パブリックサービス課 浅井
******************************
有馬温泉 兵衛向陽閣
〒651-1401
神戸市北区有馬町1904
Tel 078(904)0501
Fax 078(904)3838
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以前、六甲山の夜景ポイントについてご紹介させて頂きましたが、
この度新たなView pointが六甲ガーデンテラス内に誕生いたしました。
その名も「自然体感展望台 六甲枝垂れ」。
7月13日(火)にオープンしました!
先日、内覧会がありましたので、パブリックサービス部の社員皆で見学に行って参りました。
しかも、今回は有馬温泉からロープウェーで六甲山へ上り、チョットした遠足気分 です。
さて、「自然体感展望台 六甲枝垂れ」がある六甲ガーデンテラスへは、
六甲山頂駅より徒歩約5分。
2002年で営業を終了した「回る十国展望台」の跡地に建設されたドーム型展望台の外観はまさに"枝垂れ"、 「第1回 JIA KINKI U-40設計コンペティション」にて最優秀賞に輝いた作品で、三分 一博志(さんぶいち ひろし)氏が設計されたとのこと。
しかも、この枝垂れは単なるデザインだけではなく、夏季は、フレーム部分(葉脈)で直射日光を避けることによって大きな樹の木陰に居るようであり、幹の部分は風を吸い上げ(空気の流れ)、氷室との効果で室内を冷やします。
実際、肘掛の部分から爽やかな涼風が出てきます。
コンセプトは、「山の上に立つ一本の大きな樹」!!
大パノラマの景色とともに六甲山ならではの四季折々の自然を体感できます。
木洩れ日を浴びる感じでしょうか。葉脈は、檜でできていました。檜の香りがいい感じです。
幹の内部(風室)です。10名程の席がありました。
天井は開いており、夜には中央の水盤に星空が映し出されるとか。
この壁の裏側に氷室があり、ここを通った冷たい風が座席の肘掛から出てきます。
しかし、風量はその日の天候に左右されるみたいです。
六甲に降った雨水が氷棚にたまり、冬季には天然の氷ができます。
この氷を氷室に貯蔵し、夏場、氷室に風を送り込んで涼風にしています。
その他に、雨天時に「雫のカーテン」、冬季には「つらら」「氷筍」を観測でき、
フレーム(葉脈)に「霧氷」を着氷させ、幻想的な樹氷群を観ることができるそうです。
全ての要素をご紹介できませんでしたが、ここは単なる展望台ではなく、
「自然体感展望台」の名のとおり色々な試みがあり、
四季折々の六甲の自然を体感出来るように工夫されています。
是非、六甲の自然とすばらしい景色をお楽しみ下さい。
この日は残念ながら少し靄がかかっており、景色がぼやけていましたが、
空気が澄んだ日の、特に夜景は絶景ですよ。
◆自然体感展望台 六甲枝垂れ
1.木洩れ日の展望所(スロープ)
2.海の展望所(テラス)
3.山道の展望所(山道) 水面の展望所(氷棚)
4.陽だまりの展望所(陽室)
5.山の展望所(風穴)
6.風と空の展望所(風室)
【営業時間】
4月~11月10時~21時(最終受付20:30)
2月~ 3月10時~18時(最終受付17:30)
※年中無休、9/19 ~ 11/23の日曜・祝日は9時から営業
【入場料金】大人300円 小人200円(六甲カンツリークラブとの共通券有)
【駐車料金】普通車500円
◆向陽閣より車で約30分
ロープウェー六甲山頂駅より徒歩約5分(7/20~8/31は夜間運行あり)
◆外部リンク
ROKKOSAN.com
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六甲有馬ロープウェー
パブリックサービス課 浅井
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有馬温泉 兵衛向陽閣
〒651-1401
神戸市北区有馬町1904
Tel 078(904)0501
Fax 078(904)3838
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