兵衛向陽閣 スタッフブログ

スタッフブログ

再見!さよなら中国人研修生

こんにちわ、小松令和です

兵衛向陽閣には、中国人研修生が6人来ていました。
1年間の研修をぶじ修了して、今朝、旅だってゆきました。
永いようで短い1年でした。

みんな同じ大学の日本語学科クラスメイトで、中国での日本語の試験では
とても優秀な成績だった6人。日本に来た時
「わたしの日本語は完璧だ!」
と思っていたのですが、こちらで働き始めて、たまにお客様から、
「中国からきたの?」
と聞かれると、
「なんで中国人ってわかるんだろー!」
と思ったそうです。

画像 599

IMG_9131

たまに日本語に関する質問をするときがあり、日本語の文法にすごく詳しいことに
驚きました。
休みの日には日本のマンガや雑誌など読んだり、韓国ドラマを韓国語で見たり
ほんとにいろいろ勉強してるなーと感心しました。
そんな真面目だけれども開放的でとても明るい中国人達でしたので、
大きな声でよくしゃべるし、人見知りしないで活発にコミュニケーションして、
日本語はみるみるうまくなっていきました。
ふつうに日本人と話すのと同レベルの会話も通じるようになりました。
一度、JTBからきた日本語のメールを音読していたとき
アナウンサーなみのスピードで正確に読んでいくのには脱帽しました。
みんな中国では「標準語」を習っていたので、はじめ関西にきたときは
言葉の意味やイントネーションがよくわからなかったそうですが、
最後は「ほんまや~」とか関西弁がうつって「日本語が変になった!」
と笑ってました。

寮に帰って、誰かと話したいときは、談話室に行けば、
中国の友達とチャットやスカイプで話をしている中国人がいたので、
TVの話、仕事の話、中国の面白い話などたくさんしていつも盛り上がっていました。
これから談話室に行っても誰もいないとなると、ほんとにさびしくなります。

異国の地で、言葉の壁や、日本の習慣など、実にいろいろな障害に
ぶつかりながらも1年間ほんとによく頑張っていたなーと思います。
中国に戻って、これから卒業論文を仕上げるそうです。
日本の老舗旅館でのおもてなし経験を、中国でも仕事に生かしていってほしいとおもいます。

画像 055



WEB企画戦略室 小松令和
******************************
有馬温泉 兵衛向陽閣
〒651-1401
神戸市北区有馬町1904
Tel 078(904)0501
Fax 078(904)3838
******************************

月別 アーカイブ

ウェブページ

2020年6月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

このブログ記事について

このページは、hyoeが2010年9月17日 10:16に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「生田神社の秋祭♪雅楽の夕べ」です。

次のブログ記事は「湯ごもり栗餡」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ネット予約が最安値-ベストレート-

条件から空室を検索

宿泊日

ご利用人数

料金


宿泊プラン一覧 空室カレンダー

予約確認・変更 予約の取消

空室状況から選ぶ(6か月)


お電話でのご予約・お問い合わせ | 0120-400-489

ダイナミックパッケージ

ANA×兵衛向陽閣 ダイナミックパッケージ ご予約はこちら

JR×兵衛向陽閣 ダイナミックパッケージ ご予約はこちら


快適にお過ごしいただくためのお手伝い

ピックアップコンテンツ

展望露天風呂付き客室 最上の贅沢

有馬温泉 兵衛向陽閣7つのポイント

兵衛の歴史

有馬温泉 兵衛向陽閣での過ごし方

観光案内

フォトギャラリー

CMライブラリー みんなで向陽閣デビュー♪


セラピールーム HANA

癒し処 シエル


インフォメーション

  • 宿泊券・日帰り利用券
  • お客様の声
  • パンフレットダウンロード
  • よくある質問
  • 交通案内
  • 有馬の天気

メルマガ会員募集

LINE友だち募集中

2020年の休館日

6月/ 1日(月)~4日(木)
7日(日)~11日(木)
15日(月)~18日(木)
22日(月)~30日(火)
7月/ 1日(水)
8月/ なし
9月/ 29日(火)・30日(水)
10月/ なし
11月/ なし
12月/ 22日(火)・23日(水)

2021年の休館日

1月/ 12日(火)・13日(水)
2月/ なし
3月/ なし

有馬温泉 兵衛向陽閣の携帯サイト


このページの先頭へ