こんにちは、予約課の大滝です。
私は普段、予約の受付を生業としております。
しかし、
時には館内に飛び出しお客様のお世話をさせていただくことがあります。
そんなこんなで、先日は某大手外食チェーンの御一行様をお迎えしました。
予約を受付けさせて頂いた御縁から、下見の対応や会場のセッティング、果ては
宴会場の手配、席数確認・準備、お料理の確認と大忙しでした。
この度のご宴会は、今期・来期に向けた大決起集会と云う事で、
全国より店長クラスが大集合!!
大変な盛り上がりの中で、大会・懇親会が執り行われました。
それは"うまくいって当たり前"
その審判が翌朝幹事様と挨拶を交わした瞬間に下ります。
幹事様より
「どうもありがとう、おかげさまでうまくいきました。」
とのお言葉!
イェ────v( ´∀` )v────ィ
はい。接客をされている方なら言わずもがな、この瞬間の
気持ちおわかりいただけることと思います。
それにしてもこの種の会合は今や都市ホテルが全盛と
いう中で、わざわざ温泉地を選んでいただいた理由は何でしょう。
写真でお見せできないのが残念ですが、全員が浴衣に着替えて
飲み交わして一晩を過ごす、二次会のあの密着度。
☆何ともチョ~日本的な光景が展開されていました。
ここで少し話はそれますが、日本の温泉文化ってすごいと思いませんか?
↓↓↓
旅館の浴衣ははっきり言って、寝巻です。
その寝巻で見知らぬ人が行き交う廊下を練り歩き、おろか温泉街にまで
繰り出す。朝目覚めてまたその寝巻のまま館内を歩く。男性も女性も。
世界のどこかには同じことがあるかも知れませんが、これって
考えればすごいことですよね。パジャマでは歩けないし。
→お祭りの時くらいしか、浴衣で歩けないですよね。
結論として。この会社のオーナーさんはきっと洋には無い独特の
連帯感を生む日本文化(温泉文化)の良さに期待し
旅館を選択されたのでしょう。(憶測です)
というわけで長くなりましたが、
次回また、お客様のお世話をさせて頂く機会がありましたら
お会いいたしましょう!
予約課 大滝
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