『神戸ルミナリエ』は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂と、
都市の復興・再生への夢と希望を託し、
大震災の起こった1995年の12月に初めて開催しました。
今年、2010年で16回目を迎える『神戸ルミナリエ』。
神戸の冬を彩る荘厳な光の芸術作品をぜひご覧ください。
期間: 2010(平成22)年12月2日(木) ~ 12月13日(月)
会場: 旧外国人居留地及び東遊園地
主催: 神戸ルミナリエ組織委員会
問合せ: 〒650-0046
神戸市中央区港島中町6-9-1 神戸国際交流会館7階
TEL (078)303-0038 FAX (078)302-2946
■「ルミナリエ」の語源
イタリア語のIlluminazione Per Feste(祝祭のためのイルミネーション)。
ルミナリエ作品は、ヨーロッパバロック時代(16世紀後半、ルネッサンス末期)に
盛んに創られた祭礼、装飾芸術のひとつとして誕生した光の魅力を駆使した建築物を
起源としています。
光のもつ精神的価値と祝祭性を包含し、現在の形態である電気照明を用いた
幻想的な光の彫刻として創作されるに至りました。