「有馬温泉入初式」が来年も行われます。
この儀式は江戸時代から続いているもので、
有馬温泉を発見されました大己貴命(おおなむちのみこと)、
少彦名命(すくなひこなのみこと)、有馬温泉を再興されました恩人である
行基菩薩・仁西上人に、報恩と温泉の繁栄を祈念して行う儀式です。
また、有馬の芸妓が扮する湯女の練行列や湯もみ等を行う、新春を寿ぐ行事でもあります。
この、「入初式」は平成18年3月、「神戸市地域無形民俗文化財」として認定されております。
また、行基菩薩・仁西上人に潅仏(行基・仁西両師の御像に初湯で沐浴をしていただくこと)
される時刻をもって「金の湯」(昔の「一の湯・二の湯」)の入湯が開始されます。
■日時
2020年1月2日(木)10時~
■場所
・温泉寺出発【10時】
・練行列
・入初式【10時40分頃 有馬小学校講堂】
・戻せ・返せ【観光案内所前】
・温泉寺着【12時30分頃】
※1月9日(木)西宮神社 献湯式【14時より】
湯もみ行事が行われます。
■お問い合わせ
(一社)有馬温泉観光協会 078-904-3540
有馬温泉観光総合案内所 (078-904-0708)