第12回文化講座は、高齢化しても「健康」でいきいきとした生活を送るための工夫についてのお話でした。
講師である神戸百年記念病院 名誉院長の上羽康之先生より、ご自身の豊富な経験にもとづき、健康を維持することは、決して特別なことをするのではなく、「歩くこと、話すこと、笑うこと」など、日々の生活の中のちょっとした工夫で簡単にできるということ、また、これからますます高齢化社会へ向かう中で、何よりも自分自身で健康管理をしっかりとしておくこと、またそれを今すぐにでも始めることの大切さを、わかりやすく丁寧にお話していただきました。
また、会場では質疑応答も多く寄せられ、健康への関心の高さを改めて実感させられた一日でした。