こんにちわ、小松令和です 
カクヨーコの「有馬~じゃん放浪記」第5章
★愛宕・天狗岩の怪★<書いてる本人もすっかり忘れた前回までの荒いあらすじ>
珈琲愛飲家のカクヨーコは珈琲を買い物がてら蕎麦屋に寄ろうと
家を出たが、ひょんなことから有馬のてっぺんにある稲荷神社まで
かなりの根性を見せて上った、降りた。
寄り道がすごすぎて全く家に帰戻れないヨーコ!
期日の迫った宿題の行方はいったいどうなるのか!?
:
:
「~どうせわたしをだますなら死ぬまでだましてほしかった~♪」
東京ブルースのワンフレーズがヨーコの黄昏れた頭の中をめぐった。
地獄谷では炭酸水がぶくぶく湧いていて、ごくごく飲めるのかと
今の今まで思っていたのだ。
「ここまでまじ遠かった。そして帰りもきっと遠い。。。」
ショートカットする方法を考えるためにヨーコは有馬ップを広げた。
ヨーコは今回の旅で、この有馬地図に何度だまされたことだろうか。
「地図によると愛宕山公園を通れば、向こう側の湯泉神社に出れそうか」
そして愛宕山公園に足を向けた。
しかし・・・ここもまた「山」だった。
頂上に「天狗岩」があった。
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どこが天狗なのかまるで判らないが、ここで、とある問題が発覚した。
この看板のこの表題である。
「有馬の歴史紹介3」
「3」ということは、「1」「2」は、いったいどこにあるのか!?
この時以来、この「3」はカクヨーコの「BigIssue」となったまま
今に至るのである。
さらにこの看板には、京都の愛宕山も見える、と書いてある。
「えー、そりゃー無理だろう」
と思いつつも、ヨーコは天狗岩の一番高いところへ上って背伸びしてみたりした。
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「・・・いや全然無理っす!ありえない。」
兵衛向陽閣だったら、ここからも見える。
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天狗岩を後にし、山を下る。向こうから誰かが声をかけてきた。
「すみません、ここを抜けると愛宕山公園ですか?」
いいえ、ここが愛宕山公園です。
ヨーコはぬかるみのなか、湯泉神社の境内に到着した。
そのすぐ外には「銀の湯」がある。
ここの泉源は「極楽泉源」と呼ばれている。
⇒「有馬~じゃん放浪記・その6」へつづく Coming Soon
営業企画課 小松令和
******************************
有馬温泉 兵衛向陽閣
〒651-1401
神戸市北区有馬町1904
Tel 078(904)0501
Fax 078(904)3838
******************************
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カクヨーコの「有馬~じゃん放浪記」第5章
★愛宕・天狗岩の怪★<書いてる本人もすっかり忘れた前回までの荒いあらすじ>
珈琲愛飲家のカクヨーコは珈琲を買い物がてら蕎麦屋に寄ろうと
家を出たが、ひょんなことから有馬のてっぺんにある稲荷神社まで
かなりの根性を見せて上った、降りた。
寄り道がすごすぎて全く家に帰戻れないヨーコ!
期日の迫った宿題の行方はいったいどうなるのか!?
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「~どうせわたしをだますなら死ぬまでだましてほしかった~♪」
東京ブルースのワンフレーズがヨーコの黄昏れた頭の中をめぐった。
地獄谷では炭酸水がぶくぶく湧いていて、ごくごく飲めるのかと
今の今まで思っていたのだ。
「ここまでまじ遠かった。そして帰りもきっと遠い。。。」
ショートカットする方法を考えるためにヨーコは有馬ップを広げた。
ヨーコは今回の旅で、この有馬地図に何度だまされたことだろうか。
「地図によると愛宕山公園を通れば、向こう側の湯泉神社に出れそうか」
そして愛宕山公園に足を向けた。
しかし・・・ここもまた「山」だった。
頂上に「天狗岩」があった。
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どこが天狗なのかまるで判らないが、ここで、とある問題が発覚した。
この看板のこの表題である。
「有馬の歴史紹介3」
「3」ということは、「1」「2」は、いったいどこにあるのか!?
この時以来、この「3」はカクヨーコの「BigIssue」となったまま
今に至るのである。
さらにこの看板には、京都の愛宕山も見える、と書いてある。
「えー、そりゃー無理だろう」
と思いつつも、ヨーコは天狗岩の一番高いところへ上って背伸びしてみたりした。
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「・・・いや全然無理っす!ありえない。」
兵衛向陽閣だったら、ここからも見える。
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天狗岩を後にし、山を下る。向こうから誰かが声をかけてきた。
「すみません、ここを抜けると愛宕山公園ですか?」
いいえ、ここが愛宕山公園です。
ヨーコはぬかるみのなか、湯泉神社の境内に到着した。
そのすぐ外には「銀の湯」がある。
ここの泉源は「極楽泉源」と呼ばれている。
⇒「有馬~じゃん放浪記・その6」へつづく Coming Soon
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営業企画課 小松令和
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有馬温泉 兵衛向陽閣
〒651-1401
神戸市北区有馬町1904
Tel 078(904)0501
Fax 078(904)3838
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