こんにちわ、小松令和です
有馬の初夏のイベントとして毎年『沙羅の花と一絃琴の鑑賞会』が
念仏寺にて開催されます。
見所は、庭に咲く樹齢250余年の沙羅双樹の花です。
沙羅双樹といえば、まず思い出すのは平家物語。
中学時代、
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」
というところを覚えた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
沙羅双樹はインド原産の常緑樹で熱帯樹のため、日本では育たないようです。
平家物語に登場する沙羅双樹とは、ツバキ科落葉樹の「ナツツバキ」のこと。
実は平家と有馬も多少なり関係があるのです。
鎌倉時代に、吉野の修験僧・仁西(にんせい)上人が、平家の落人や平家に仕えていた「ゆいな」と呼ばれる遊芸の民をつれ、有馬温泉の再興にやって来ました。
その「ゆいな」がやがて「湯女」と呼ばれ、入浴時間の調整や和歌を詠んだりして来湯客をもてなすようになり、江戸中期以降は「有馬芸妓」となって、遊興の接待をするようになったそうです。
念仏寺では、その沙羅双樹の花を鑑賞しながら、ご住職の法話と須磨琴保存会の一絃琴の演奏とをお愉しみいただける催しが行われます。
開演前にはお抹茶とお茶菓子が振舞われます。
日時:2010年6月20日(日)、21日(月)
1回目 9:00開場、10:00開演
2回目 11:00開場、12:00開演
3回目 13:00開場、14:00開演
4回目 15:00開場、16:00開演
場所:念仏寺(兵庫県神戸市北区有馬町1641)
定員:各回100名様
会費:1,500円(抹茶・茶菓子、法話、一絃琴の鑑賞、お土産付)お問合せ:有馬温泉観光協会青年部 TEL 078-904-0708
お申込み方法: WEBもしくは郵送
◆郵送◆
往復はがきに、代表者氏名・住所・TEL・人数・希望日・
希望回(※第2希望まで)をご記入の上、下記まで郵送。2010年6月10日(木)必着
〒651-1401
兵庫県神戸市北区有馬町790番地3
有馬温泉観光総合案内所「沙羅の花と一絃琴の鑑賞会」宛
WEB企画戦略室 小松令和
******************************
有馬温泉 兵衛向陽閣
〒651-1401
神戸市北区有馬町1904
Tel 078(904)0501
Fax 078(904)3838
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有馬の初夏のイベントとして毎年『沙羅の花と一絃琴の鑑賞会』が
念仏寺にて開催されます。
見所は、庭に咲く樹齢250余年の沙羅双樹の花です。
沙羅双樹といえば、まず思い出すのは平家物語。
中学時代、
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」
というところを覚えた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
沙羅双樹はインド原産の常緑樹で熱帯樹のため、日本では育たないようです。
平家物語に登場する沙羅双樹とは、ツバキ科落葉樹の「ナツツバキ」のこと。
実は平家と有馬も多少なり関係があるのです。
鎌倉時代に、吉野の修験僧・仁西(にんせい)上人が、平家の落人や平家に仕えていた「ゆいな」と呼ばれる遊芸の民をつれ、有馬温泉の再興にやって来ました。
その「ゆいな」がやがて「湯女」と呼ばれ、入浴時間の調整や和歌を詠んだりして来湯客をもてなすようになり、江戸中期以降は「有馬芸妓」となって、遊興の接待をするようになったそうです。
念仏寺では、その沙羅双樹の花を鑑賞しながら、ご住職の法話と須磨琴保存会の一絃琴の演奏とをお愉しみいただける催しが行われます。
開演前にはお抹茶とお茶菓子が振舞われます。
日時:2010年6月20日(日)、21日(月)
1回目 9:00開場、10:00開演
2回目 11:00開場、12:00開演
3回目 13:00開場、14:00開演
4回目 15:00開場、16:00開演
場所:念仏寺(兵庫県神戸市北区有馬町1641)
定員:各回100名様
会費:1,500円(抹茶・茶菓子、法話、一絃琴の鑑賞、お土産付)お問合せ:有馬温泉観光協会青年部 TEL 078-904-0708
お申込み方法: WEBもしくは郵送
◆郵送◆
往復はがきに、代表者氏名・住所・TEL・人数・希望日・
希望回(※第2希望まで)をご記入の上、下記まで郵送。2010年6月10日(木)必着
〒651-1401
兵庫県神戸市北区有馬町790番地3
有馬温泉観光総合案内所「沙羅の花と一絃琴の鑑賞会」宛
WEB企画戦略室 小松令和
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有馬温泉 兵衛向陽閣
〒651-1401
神戸市北区有馬町1904
Tel 078(904)0501
Fax 078(904)3838
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