こんにちわ、小松令和です
朝一で、有馬念仏寺の、
「沙羅(さら)の花と一弦琴(いちげんきん)の鑑賞会」に行ってきました。
6月の有馬名物は「蛍」と「沙羅の花」で、そのうち沙羅は念仏寺でご覧いただけます。
今日は朝から観光の方や常連の皆様が大勢いらっしゃって、にぎわいを見せていました。
前に「浴衣でコンサート」に行ったときは、
本堂にグランドピアノが置いてありましたが、今日はなくなっていました。
さすがに常設ではないのですね
しかし、沙羅の庭のある場所はすごいエネルギーがいいところでした。
ご住職のお話の中で、沙羅の時期は、朝来て夕方までいて「すっきりしましたー」と
言って帰られる方がいるとおっしゃっていましたが、よくわかります。
体のとどこおりがすっかりなくなり、めっさ元気になりました。
「いやしろち」だと思います。
お寺の本堂にあがると、まず抹茶と和菓子をいただきました。
お抹茶の、しみわたるような爽快感に「旨い!」と思いましたが、そのはずで、
わざわざ「高塚の清水」を汲みに行って、そのお水でお茶を点てたのだそうです。
「高塚の清水」は秀吉が湯治にくるたびに飲み、帰ってからも大阪城に運ばせ、
茶会にはこれを使用したといわれる伝説の六甲の湧水だそうです。
和菓子はこの日のために特別に作られた沙羅の花の涼菓でした。
昔、お茶は「薬」として使われていたといいますから、
いい水でお茶をいただいたおかげで、体調がすっきりしたのかもしれません。
いずれにせよ、まさに客人をもてなす茶人の心をいただきました。
そして有馬の浴衣レディが出てきて、それから
ご住職のご法話を拝聴しますが、ご住職はとても面白い人物で、話は尽きません。
わざわざご住職のお話を聞きに訪ねていらっしゃる方もいるそうです。
たしかにずっと聞いていたい感じですね。
ちなみに念仏寺がTwitterもしてますので、ぜひフォローしてみてください。
そのあと、一弦琴の合奏が「須磨琴保存会」の皆様によって演奏され、
実際に一弦琴に触らせてもらったり、簡単な「さくら」などの曲をひかせてもらえます。
とても楽しい90分になること間違いありません♪
「沙羅の花と一弦琴の鑑賞会」は今日これからと明日もやっていますので、
ぜひ皆さんも今週末は有馬の念仏寺に行ってみてくださいね。
日時:2010年6月20日(日)、21日(月)
1回目 9:00開場、10:00開演
2回目 11:00開場、12:00開演
3回目 13:00開場、14:00開演
4回目 15:00開場、16:00開演
場所:念仏寺(兵庫県神戸市北区有馬町1641)
定員:各回100名様
会費:1,500円(抹茶・茶菓子、法話、一絃琴の鑑賞、お土産付)
お問合せ:有馬温泉観光協会青年部 TEL 078-904-0708
実際の沙羅の花は、今日は1つしか咲いてませんでしたが
あと1週間くらいで花ざかりになるようです。
私もここで沙羅の花を見ながら雅楽の笙の練習ができたら
気持ちいいだろうなーと思いました。
WEB企画戦略室 小松令和
******************************
有馬温泉 兵衛向陽閣
〒651-1401
神戸市北区有馬町1904
Tel 078(904)0501
Fax 078(904)3838
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朝一で、有馬念仏寺の、
「沙羅(さら)の花と一弦琴(いちげんきん)の鑑賞会」に行ってきました。
6月の有馬名物は「蛍」と「沙羅の花」で、そのうち沙羅は念仏寺でご覧いただけます。
今日は朝から観光の方や常連の皆様が大勢いらっしゃって、にぎわいを見せていました。
前に「浴衣でコンサート」に行ったときは、
本堂にグランドピアノが置いてありましたが、今日はなくなっていました。
さすがに常設ではないのですね
しかし、沙羅の庭のある場所はすごいエネルギーがいいところでした。
ご住職のお話の中で、沙羅の時期は、朝来て夕方までいて「すっきりしましたー」と
言って帰られる方がいるとおっしゃっていましたが、よくわかります。
体のとどこおりがすっかりなくなり、めっさ元気になりました。
「いやしろち」だと思います。
お寺の本堂にあがると、まず抹茶と和菓子をいただきました。
お抹茶の、しみわたるような爽快感に「旨い!」と思いましたが、そのはずで、
わざわざ「高塚の清水」を汲みに行って、そのお水でお茶を点てたのだそうです。
「高塚の清水」は秀吉が湯治にくるたびに飲み、帰ってからも大阪城に運ばせ、
茶会にはこれを使用したといわれる伝説の六甲の湧水だそうです。
和菓子はこの日のために特別に作られた沙羅の花の涼菓でした。
昔、お茶は「薬」として使われていたといいますから、
いい水でお茶をいただいたおかげで、体調がすっきりしたのかもしれません。
いずれにせよ、まさに客人をもてなす茶人の心をいただきました。
そして有馬の浴衣レディが出てきて、それから
ご住職のご法話を拝聴しますが、ご住職はとても面白い人物で、話は尽きません。
わざわざご住職のお話を聞きに訪ねていらっしゃる方もいるそうです。
たしかにずっと聞いていたい感じですね。
ちなみに念仏寺がTwitterもしてますので、ぜひフォローしてみてください。
そのあと、一弦琴の合奏が「須磨琴保存会」の皆様によって演奏され、
実際に一弦琴に触らせてもらったり、簡単な「さくら」などの曲をひかせてもらえます。
とても楽しい90分になること間違いありません♪
「沙羅の花と一弦琴の鑑賞会」は今日これからと明日もやっていますので、
ぜひ皆さんも今週末は有馬の念仏寺に行ってみてくださいね。
日時:2010年6月20日(日)、21日(月)
1回目 9:00開場、10:00開演
2回目 11:00開場、12:00開演
3回目 13:00開場、14:00開演
4回目 15:00開場、16:00開演
場所:念仏寺(兵庫県神戸市北区有馬町1641)
定員:各回100名様
会費:1,500円(抹茶・茶菓子、法話、一絃琴の鑑賞、お土産付)
お問合せ:有馬温泉観光協会青年部 TEL 078-904-0708
実際の沙羅の花は、今日は1つしか咲いてませんでしたが
あと1週間くらいで花ざかりになるようです。
私もここで沙羅の花を見ながら雅楽の笙の練習ができたら
気持ちいいだろうなーと思いました。
WEB企画戦略室 小松令和
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有馬温泉 兵衛向陽閣
〒651-1401
神戸市北区有馬町1904
Tel 078(904)0501
Fax 078(904)3838
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