皆様こんにちは。ブログ担当の森です。

日中はすっかり暖かくなり、上着を着ていると汗ばむくらいの日もあります。
町内の景色も少しずつ若々しい緑色が増えてまいりました。

有馬川沿いの桜は、まだ少し花が残っているものの殆ど散ってしまいました。
今年は開花後の荒天が少なく、桜を長く楽しむことができましたが、
そろそろ見納めのようです。

向陽閣の八重紅枝垂桜も、少しずつ散り始めてきました。

まだかなり花が残ってはいますが、前回の投稿に比べると大分散ってしまいました。
花の間に、ところどころ若葉が見えるようになってきています。

桜を愛でられるのも、あと数日でしょうか。
散る姿も儚くて美しいのですが、同時に少し寂しさも感じますね。

とはいえ、桜の後にもまだまだ楽しめるものはあります。

冬の間は枯れ木のようだった紫陽花が、若々しい緑に覆われています。
9階の庭園では、夏になると、青や紫の紫陽花が咲き誇ります。
池の傍では菖蒲も咲きますので、夏の生命力あふれた姿をご覧いただけます。

桜の季節が終わった後も、自然豊かな有馬の姿を楽しみに、ぜひお越しください。