兵衛向陽閣 スタッフブログ

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兵衛スタッフ日記の最近のブログ記事

客室課の松原です。

入社してもうすぐ3カ月になります。
あっという間に過ぎて行った感じがしています。

いつも先輩に教わりながら、働いています。

今は主に宴会のお仕事をしています。
宴会のお仕事は、覚えることがたくさんあります。
会席料理の並べ方、宴会前の準備、後かたずけ...
覚えきれないくらいたくさんあるのですが、少しづつ覚えていきたいです。
宴会のときに、お客様から

「料理美味しかったー」

「頑張ってね!」

「また来るね」

といったお言葉をいただくと、とても嬉しくなり、「よかった!またがんばろう」と励みになっています。

兵衛向陽閣には宴会場が多くあり、最大で300名様の宴会ができます。

先月、洋の宴会場がまた1つ完成しました。コンベンションホール「聚楽」です。

聚楽

DSC_1893

結婚式、セミナー、会議などにお使いいただいています。
6月16日(水)には、文化講座で「久楽迎古゛」氏の講演会にも使われました。
出来たてて美しいホールです。
その新しい「聚楽」を、7月末までは、無料でお貸しできるキャンペーンを行っています。(ご宿泊・日帰りの団体様)
この機会に、ぜひ兵衛向陽閣の新しいコンベンションホール「聚楽」をご利用下さい。
また、結婚式のご予約もお待ちしています

1日1組限定!『宴ウェディング』のお問合せは
Tel 0120-400-489
Mail utage-wedding@hyoe.co.jp

※現在『宴ウェディング』は承っておりませんので、ご了承くださいませ。

客室課 松原伊織
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有馬温泉 兵衛向陽閣
〒651-1401
神戸市北区有馬町1904
Tel 078(904)0501
Fax 078(904)3838
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こんにちわ、営業の平井です。
6月のある晴れた週末、実家の「田植え」を初めて手伝いに行きました。

田植え2日目...

前日はかなり疲れて泥のように眠ったその翌朝の5時半、
朝日が上るとともに親父の元気な声で起こされました。

「はよ朝飯食べ!次の田んぼ行くぞー」

次の田んぼは、昨日とは違い、トラクターで地面を耕すところから始めました。
しかし、田んぼの土はぬかるんだ泥土ですから、普通の車を運転するのとわけが
違いました。
全体に耕し、田植え機で稲を植え終えると、もう正午になろうとしていました。
昼ごはんをいただいた後、早めに帰路につきました。

田植え2

こうして人生初の田植えは無事終わりました。
この後は太陽の光と水ですくすく成長し秋には美味しいお米が食べられます。


...なんて思ったら大間違いで、
蛙が卵を産みオタマジャクシが成長する頃には、草をとります。
イノシシが入って倒した稲を、直します。
これから夏いっぱい手間暇かけて、愛情いっぱいかけて育てて、
秋になったらようやく稲を刈りとることができます。
そして、そのあと脱穀して、精米します。

米や野菜も、作物は自然にはできてきません。
必ず人間が作っているのです。

機械を使ったとしても、最終的には、人間の力と愛情で成り立っているのです。

うちの場合は、親父が今までそれをやってくれていました。

だから平井家には「食」に対するポリシー 5つあります。

一、きちんと茶碗をもって真剣に食べること
一、くちゃくちゃ音をたてて食べないこと
一、箸を置くときは揃えて置き、箸先を人に向けないこと
一、お茶碗にご飯粒を残さないこと
一、「いただきます」「ごちそうさま」という感謝の気持ちで食べること

最近では小学校父兄によるクレームで、
「給食のときに"いただきます"や"ごちそうさま"ということを
 うちの子供に強制するな
などという人がいるそうです。

食べ物は生きていて、その生き物の命を「いただく」から
私たちは生き続けていけるということ、
人生の貴重な時間を、よその人が食べる物を作ることに費やしている
人がいること、

親が教えなくて誰が子供たちに教えてあげられるんでしょうか?


田植えをしながら、こんな記憶が頭をよぎりました。

...とある会社の社員旅行で、兵衛向陽閣をご利用いただいたとき、社長さんが
宴会の初めに、社員の皆さんに対してこうおっしゃいました。
「この地球には、飢えや病気で死んでいく子供達がいます。
 みんなは料理を残さずに食べましょう」

私はこの会社の気質をそこに見たような気がしました。

兵衛向陽閣の調理場では、大勢のスタッフがまだ夜が明ける前から、
お客様が寝静まった夜中まで働いています。
そして、できることは自分たちで、可能な限り手作りのお料理を目指しています。
お客様に残さず食べていただけること、また
「美味しかった」という言葉をいただけることが、
調理場や接客スタッフたちの喜びとなり、仕事の励みになっていきます。

もうすぐ父の日、田植えから戻り、ユンケルを1箱、
「お疲れ様」の気持ちと「ありがとう」の気持ちを込めて親父に送りました。

初めて私が植えた稲が、秋にどんなお米を実らせてくれるのか、
うちの子供は「美味しい」って言ってくれるかな...
今からとても楽しみにしています。

営業企画課 平井
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Tel 078(904)0501
Fax 078(904)3838
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社長室兼広報の新入社員、田中です。
入社して2ヶ月が経ち、もうすぐ3ヶ月になろうかというところです。

そんな私の最近の仕事内容を、ご紹介したいと思います。

POPやパンフレットなどの製作物を主にしています。

10Fダイニングのドリンクメニューを新しく作り直したり、
社内新聞『HyoeTimes』を先輩にフォローをいただきながら作成したり、
先月始まった宴ウェディングの資料・パンフレット・ポスター・CMの制作などにも関わらせていただきました。

DSC_1737

自分がデザイン・制作したものが、実際にお客様の目に触れたり、
お客様の手に取っていただいたりすることが、とても嬉しいです。

広報担当として、兵衛向陽閣を更に盛り上げるべく頑張りたいと思います!

6月3日に、朝日放送で毎週土曜日11:20~11:45放映のバラエティ番組
ホップ!スッテプ!シャンプー!』の取材がありました。
私自身、広報の仕事は初めてで、TVの取材も初めて!とても緊張しました。

6月12日(土)にオンエアがあったそうなのですが、
私は残念ながら見れませんでした。
皆さんはご覧いただけましたでしょうか?

※現在『宴ウェディング』は承っておりませんので、ご了承くださいませ。

社長室兼広報 田中可奈恵
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こんにちわ、工務課のトンです。

工務課の主な仕事は、設備の維持管理ですが、
お客様に快適に温泉にお入り頂くために、温泉の管理もしています。

有馬の金泉は、強い塩分と鉄分で美しい赤さび色をしています。

私は泉源で味見をしてますが お客様は真似なさらないで下さいね。

SN3G0450

SN3G0446

その高濃度の塩分のため、配管が腐ったり、鉄分が配管に固着したりするので、
私たち工務課が、配管の洗管をしたり、泉源の湯の花を取ったりして、
いつも綺麗にしています。

SN3G0448

私が入社した当時は配管が古かったので、週に2~3回も掃除しに行くこともありました。
配管の掃除は、夏はほんとに暑くて 温泉も98℃近く!
熱湯です。汗だくだくになりながら3分交代でやっていました。

現在では配管も新しくなり、おかげで夏のシーズンの楽しみが無くなりました(ややM?)

なんといっても「温泉は生き物」なので、機嫌のイイ日と悪い日があります。


最近、館内の改装工事をしております。

7月半ば完成予定の「ブッフェレストラン の工事です。

実は、兵衛向陽閣では今までも朝食バイキングがご好評いただいていましたが、
夏からは「ディナーブッフェ」のプランが新しくできるのです。

お子様~女性やシニア・シルバーの皆様まで、
旅館のご夕食をご自身のお好みでコーディネートしていただけます!
お好きなものをお好きなだけ

その「ブッフェレストラン」の大きな工事はほとんど終わりましたが、
時には昼頃に大きな音がまだ出る事もあるかもしれんません。
お日帰りのお客様には、びっくりさせてしまって申し訳ございません。

現在、各部署で、最終の詰めに入っていますので、もうまもなく
プランを発売予定です。

夏のご予約は兵衛の新レストランでディナーブッフェをぜひどうぞ♪

毎日、温泉の手入れをして、皆様のお越しをお待ちしています♪

工務課 ?
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こんにちわ、10Fダイニングの柏木です。

6月...梅雨の時期がきました。
温度も湿度も急に高くなり、憂鬱な季節です。
2010年もそろそろ前半が終了しますね。
この半年、皆様いかがすごされましたか?

6月30日、1年の折り返しに厄を落とし健康を祈願する
『夏越の大祓(なごしのおおはらい)』という神事が、全国の神社にて行われます。
夏越の大祓いの起源については、過去のひさご通信をどうぞ。

祝詞(のりと)を奉納し、形代(かたしろ)で体を撫でて息を吹きつけ、
1月~6月までにためた身の穢れや禍いを人形(ひとがた)に移して、
カヤでできた『茅の輪(ちのわ)』をくぐります。

有馬では湯泉神社に大きな茅の輪ができます。

茅の輪くぐり

『茅の輪くぐり』では、自分を神主さんのもつ祓い串に見立てて
神主さんがお祓いする時と同じように「 ∞ の字」にくぐります。
古歌を唱えながら、左⇒右⇒左の順でお参りします。

茅の輪

1.茅の輪の前に立って軽く礼。左足からまたいで輪をくぐり、
  左回りに回って元の位置に戻る。
 「思ふ事 皆つきぬとて麻の葉を きりにきりても 祓ひつるかな」

2.茅の輪の前に立って軽く礼。右足からまたいで輪をくぐり、
  右回りに回って元の位置に戻る。
 「みな月の 夏越の祓する人は 千年の命 のぶと云ふなり」

3.茅の輪の前に立って軽く礼。左足からまたいで輪をくぐり、
  左回りに回って元の位置に戻る。
 「宮川の 清き流れに禊せば 祈れる事の 叶はぬはなし」

4.茅の輪の前に立って軽く礼。左足からまたいで輪をくぐり、
  ご神前まで進む。

5.二拝二拍手一拝の作法でお詣り。

さて、兵衛向陽閣では、この『茅の輪くぐり』にあやかって、
月替わり会席の前菜に『茅の輪』をつけてお出ししています。

IMG_0171

どうぞお食事の前に一箸、輪をくぐらせてからお召し上がりくださいませ。

スタッフ一同で、お客様の無病息災をお祈りしております。
きっと梅雨の間の重苦しい感じも吹っ飛ぶのではないでしょうか?

お食事のあとは、3つの大浴場で湯巡り、雨の日でも金泉の露天風呂に
ご入浴いただけるよう、菅笠をご用意してお待ちしています

一の湯菅笠


ダイニング 柏木美和
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