スタッフブログ
兵衛スタッフ日記の最近のブログ記事
兵衛のさくらだより1通目
皆様こんにちは。さくらだより担当の森でございます。
今回はまだちょっと早いですが、桜の木を撮影してきました!
1枚目の写真は、温泉寺前の桜の木。
見ての通りまだまだ蕾ですが、よーく見ると、少し色づいてきています。
温泉寺は、724年僧行基によって建立され、仁西上人を中興の祖とする
由緒あるお寺です。1月2日の入り初め式もこちらで行われます。
近くには極楽寺、念仏寺があり、すぐ横には湯泉神社の鳥居があるなど、
有馬の歴史を感じられるスポットです。
続いてはこちら。
先日梅の花をご紹介した、吉高屋さん横の桜の木です。
こちらもまだつぼみばかり。花が咲くまでもうしばらくかかりそうです。
横に流れているのは有馬川。
花が咲くと、川にそって立ち並ぶ桜並木が本当に見事なスポットです。
ちなみに、前回ご紹介した林渓寺さんの梅の木ですが、
遠目からでも花が咲いているのがわかるくらいになってきました!
まだつぼみの方が多いですが、そちらも色づいてきています。
まだ寒い日も多く、お花もお化粧に時間がかかるようです。
少しずつ春らしい日が多くなってきましたから、これから本格的に
準備を始めるのかもしれませんね。
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営業推進課 森
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有馬温泉旅館 兵衛向陽閣
〒651-1401
神戸市北区有馬町1904
予約専用ダイヤル: 0120-400-489
※インターネットでの予約受付はコチラ
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2014 兵衛の花便り
皆様初めまして。営業推進課の森です。
スタッフブログではお初にお目にかかります。
本日は、有馬町内の梅の花を撮影してまいりました!
一枚目の梅は、林渓寺にある「未開紅」と呼ばれる梅の花です。
つぼみの頃から紅いことから、このように呼ばれるそうです。
こちらの梅、実を食べれば子宝に恵まれるといわれ、「はらみの梅」「にむしんの梅」
とも呼ばれています。
ちなみに、有馬温泉の大恩人こと太閤秀吉の正妻ねねは、子宝に恵まれませんでしたが、
それは彼女が梅干しが大嫌いだったため、ここの梅を食べなかったからだ
という伝説があります。
林渓寺の梅の木には、いくつか可愛らしい花が咲いていました。
まだほとんどつぼみですが、大分綻んできて、もうしばらくで見ごろを迎えそうです。
続いてはこちら。
神戸電鉄有馬温泉駅のすぐ目の前にあるお土産屋さん「吉高屋」さんの
横の梅の花です。
こちらはお花はまだ一つ二つ咲いている程度。つぼみももう少しお休みのようです。
ここでも吉高屋さんの豆知識を一つ。
有馬のお土産といえば、炭酸煎餅です。
この炭酸煎餅、できたのは明治の頃。
有馬の炭酸水を使ったお煎餅を作ろうと三津森創業者が工夫していたのですが、
焼きあがりがなかなか上手くいかなかったそうです。
ここで、当時の吉高屋当主が助言し、薄く焼き上げることで炭酸煎餅が誕生したそうです。
ちなみにこの試み、当時の兵衛旅館当主風早次郎氏も関わっています。
何だか歴史を感じますね。
暖かくなったり寒くなったり、まだまだ気候が安定しませんが、
少しずつ春に近付いていっています。
今から見頃になるのが楽しみですね!
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