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有馬温泉さくらまつりが、今年も行われました!
本日はあいにくの曇り空でしたが、幸い雨が降ることはなく、大盛況でした。
今年もフルーツフラワーパークから、モンキーショーのお猿さんが来てくれました。
トレーナーのお姉さんと、息の合ったコンビネーションは必見です。
もちろん、有馬芸妓さんもいらっしゃいました。
華やかな着物姿がとても美しいですね。
今年は桜が一気に咲いたため、有馬川沿いのソメイヨシノには緑の葉が
ちらほら混じってきましたが、川面に花吹雪が舞う幻想的な散歩道となっています。
さくらまつりは本日限定のイベントですが、ライトアップは15日(火)まで行われています。
提灯に照らされた夜桜の花吹雪を、ぜひご覧になってくださいませ。
兵衛のさくらだより3通目
26日は雨が降りましたが、本日は昼頃から晴れ間がのぞくようになりました。
上の写真は、有馬温泉駅前のお土産屋さん横のしだれ桜です。
春の雨で桜も成長したのか、遠目にもつぼみの色がわかるようになっています。
横の梅の木は、ちょうど見頃を迎えています。梅とバトンタッチで開花を迎えそうですね。
2枚めの写真は、善福寺のしだれ桜。
こちらはまだ、つぼみもほとんど無いように見えますが...
近くで見ると、ちゃんと色づいたつぼみがありました!
善福寺のしだれ桜は、市民の木に指定されています。
満開になるのが今から楽しみですね!
2014 兵衛の花便り
皆様初めまして。営業推進課の森です。
スタッフブログではお初にお目にかかります。
本日は、有馬町内の梅の花を撮影してまいりました!
一枚目の梅は、林渓寺にある「未開紅」と呼ばれる梅の花です。
つぼみの頃から紅いことから、このように呼ばれるそうです。
こちらの梅、実を食べれば子宝に恵まれるといわれ、「はらみの梅」「にむしんの梅」
とも呼ばれています。
ちなみに、有馬温泉の大恩人こと太閤秀吉の正妻ねねは、子宝に恵まれませんでしたが、
それは彼女が梅干しが大嫌いだったため、ここの梅を食べなかったからだ
という伝説があります。
林渓寺の梅の木には、いくつか可愛らしい花が咲いていました。
まだほとんどつぼみですが、大分綻んできて、もうしばらくで見ごろを迎えそうです。
続いてはこちら。
神戸電鉄有馬温泉駅のすぐ目の前にあるお土産屋さん「吉高屋」さんの
横の梅の花です。
こちらはお花はまだ一つ二つ咲いている程度。つぼみももう少しお休みのようです。
ここでも吉高屋さんの豆知識を一つ。
有馬のお土産といえば、炭酸煎餅です。
この炭酸煎餅、できたのは明治の頃。
有馬の炭酸水を使ったお煎餅を作ろうと三津森創業者が工夫していたのですが、
焼きあがりがなかなか上手くいかなかったそうです。
ここで、当時の吉高屋当主が助言し、薄く焼き上げることで炭酸煎餅が誕生したそうです。
ちなみにこの試み、当時の兵衛旅館当主風早次郎氏も関わっています。
何だか歴史を感じますね。
暖かくなったり寒くなったり、まだまだ気候が安定しませんが、
少しずつ春に近付いていっています。
今から見頃になるのが楽しみですね!
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