兵衛向陽閣 スタッフブログ

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お客様に感動を与える旅館

皆さん、こんにちは!
有馬温泉旅館・兵衛向陽閣の接客サービス部支配人の水田耕三と申します。
スイデン タガヤス ゾウと覚えておいて下さいませ。
弊社兵衛向陽閣の理念に、『お客様に感動を与える旅館』と言う言葉があります。
感動ってそもそもどのような事を指しているのかと、あらためて国語辞典を
引っ張り出してみると『ものに深く感じて心が動く』と書かれています。
そして類似語として『胸を打つ』『胸に響く』『グっとくる』『胸が一杯になる』
『感極まる』
とあります。

この言葉から、私は「涙が自然に溢れるぐらい心が熱くなる様」を想像します。
リフォームの番組で『ビフォー・アフター』の番組を見ていると、ほとんどのお客様が、
新しく生まれ変わった住まいを目の前にして、建築家と握手しながら涙を流しています。
何故でしょうか?

私なりにそこで思うことは、様々な出来事において一人で出来る事は何一つ無いと
言うことです。その基本に流れる精神は『感謝』ではないかと思います。
同じことが私ども兵衛向陽閣社員ひとりひとりに問いかけられていると思います。
究極の目標は、宿泊されるお客様、日帰りで食事と温泉を楽しみにお越しになられる
お客様に対して、お客様が『感謝』して『感動』して頂いてくれているかどうかだと
思います。そこで一流か二流か見極められると思います。
実はそのことを改めて考えさせられる、『感動』する場面(講演)に、
つい最近遭遇したのです。

その方は元浜学園(灘高・東大へ多くの学生を輩出している進学塾)で
講師をされていた木下晴弘さんです。
講演も素晴らしかったのですが、もっと知りたい衝動に駆られ、彼の本を取り寄せました。

すると、その中に『あるレジ打ちの女性』のDVDが入っていました。さっそくパソコンで見て、
グっと来て、涙腺が弱いのか少しウルウルしてしまいました。
たった7分程度のDVDでしたが、仕事に取り組む姿勢を今更ながら教えてくれた気がします。

少しばかり感動について、感謝について、幸せについて振り返る事が出来る本だと思います。
まだの方は是非読んでみて欲しいと思います。
私自身、改めて『お客様に感動を与えられる旅館』の言葉を肝に命じ精進して
いきたいと思います。
これからも皆様方との素敵なご縁をいただきますことを祈って。

mizuta.jpg

 

接客サービス部支配人 水田

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有馬温泉旅館 兵衛向陽閣
〒651-1401
神戸市北区有馬町1904
予約専用ダイヤル: 0120-400-489
※インターネットでの予約受付はコチラ
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こんにちは。営業推進課の能鹿島です。
10月も半ばが過ぎ、有馬では木々がほんの少しずつ
色づきはじめました。もうすぐ美しい紅葉の季節が
やってきます。

さて、兵衛アートコレクション第2回。今回はこちらの作品です。

toranozu.jpg

こちらの作品は僧愛石の『虎ノ図』。
僧愛石は紀伊(現在の和歌山県・三重県)出身の江戸時代後期の画僧。
文化文政時代(1804-30)のころに活躍しました。この時期は江戸を中心に
町民文化が栄えていた頃で、ほぼ同時期には葛飾北斎などが活躍していました。

水墨,淡彩の山水画を得意としており、僧愛石は野呂介石,長町竹石とあわせて
三石といわれていました。大塩平八郎とも交流があり、大阪で起こった
大塩平八郎の乱にもかかわったという説もありますが、生没年など詳しいことは
あまり分かっていません。

8階EV近くに展示されています。
渡り廊下の近くなので、チェックインやチェックアウトの際に
ご覧になられた方も多いかと思います。見る者に静けさと力強さを
感じさせる水墨画、有馬温泉旅館・兵衛向陽閣にお越しの際は
ぜひご覧ください。

営業推進課 能鹿島

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有馬温泉・金泉の裏話

こんにちは。工務課の前山るり子です。
つい先日まで暑い日が続いていて工務課員は、週末になるとピーク電力対策で、
旅館を走り廻っていました。(旅館は、金・土・日が繁忙期となるため)

有馬はめっきり朝・晩の気温が下がってきました。
今回は少数精鋭で頑張っている工務課の仕事のひとつを紹介します。
有馬温泉旅館兵衛向陽閣といえば、お風呂温泉が有名ですが、
その温泉金泉)は泉源から、温泉を通して浴場タンクに届けられています。
金泉の成分には含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉が多く含まれていて、
身体への効能は主に、神経痛・筋肉痛・運動麻痺・冷え症などに効くと
言われています。(詳しくはHPの温泉のページをご覧ください)

疲れた身体を癒してくれるとってもいい温泉なんですよ。
But、難点がひとつ。それは本物の温泉であるが故に泉源から温泉タンクまでの
「管」が金泉の成分で詰まってしまうということです。ですから、工務課員は
定期的に管の清掃をしています。先がらせん状になったステンレスの細い棒を使って、
少しずつ管の中を清掃します。管が真っすぐな所ばかりではないので、気力と体力が
かなりいりますし、温泉の温度が高いので、夏はすぐに汗びっしょりになります。
私も先日、管清掃に挑戦しましたが、管の中を押し込んで清掃していくのは
本当に大変でした。2mもできなかったです...

 

onnsenkan.jpg

 

工務課の仕事は施設の管理・調整・修理と裏方の仕事ですが、課員全員、
旅館内施設を通してお客さまに満足して頂ける「おもてなし」をできるように
頑張っています。

今日も「一の湯」「二の湯」「三の湯」有馬温泉名物の「金泉」が
お客様のお越しをお待ちしております。

工務課 前山

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こんにちは。フロントの西浦です。
今日は神戸港町となるきっかけを作った人物「網屋吉兵衛」について
ご紹介します。

幕末までは単なる漁村であった神戸を最初に見出したのは
「勝 海舟」というのは有名な話ですね。
幕臣でありながら早くから幕府の瓦解を予見していた勝の元には
倒幕派の志士も多く集ってきて、日本の将来のために幕藩体制を超えた
海軍操練所を神戸に設立しました。
幕府の資金で設立したにも関わらず塾長はあの有名な土佐脱藩浪士
「坂本龍馬」です。
この操練所が神戸に出来て以後、漁村であった神戸港町として
急速に成長しめるようになりました。
それを見越していた勝は、地元で自分の世話をしてくれた者に
「今のうちに土地を買っておくがいい」と助言したところ、見事に地価が
高騰し、その者は大きな利益をあげた、というエピソードもあります。

 

minato.jpg

 

でも、そもそもなぜ勝が神戸に目を付けたのかは意外と知られていないですね。
実は、「網屋吉兵衛」という男が原因なのです。
彼は現在の元町にあった荒物商・豊後屋に奉公中、兵庫津に来る船がすべて
讃岐国多度津にまで整備のために行かなくてはならない事を知りました。
それならばここにあった方が便利だろうという事で自分の手で作ることを
夢みたのが全ての始まりであったらしいです。
彼は、苦労して現在の新港第1突堤付近に今のドックである船たで場
(船底の貝殻や船虫などを焼く場所)を建造し、それを見た勝が整備の整った
この地に海軍操練所を作る決意をしそれが神戸の始まりとなったのです。
面白いもんですね。

フロント 西浦

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海外から有馬温泉にようこそ

こんにちは。営業推進課の能鹿島です。
今日から三連休。天気も秋晴れのお出かけ日和となるそうです。
有馬温泉にも、温泉旅行日帰り温泉で多くの方がいらっしゃるかと思います。

さて、有馬温泉は「関西の奥座敷」として日本では知られており、
旅館兵衛向陽閣にも全国各地から毎年たくさんのお客様にお越し頂いております。
最近は国内だけではなく、海外からも多くのお客様宿泊されるようになりました。

海外からのお客様に、有馬温泉兵衛向陽閣をよく知っていただくために、
↓↓↓のようなページも作っております。

kankoku.jpg

韓国のお客様向けページ(http://www.hyoe.kr.com

 

hongkong.jpg

台湾のお客様向けページ(http://www.hyoe.tw/) 

 

taiwan.jpg

香港のお客様向けページ(http://www.hyoe-hk.com/

 

有馬温泉は、神戸から30分、大阪梅田から60分と関西の中心街にも近いので、
「繁華街を楽しんだ後は温泉でのんびりしたい」という方がよく利用されるようです。

11月には、有馬大茶会もみじ茶会など、日本の文化と紅葉を楽しめるイベントも
開催されます。日本国内の方はもちろん、海外の方にもこの機会に有馬温泉の魅力を
知っていただけると嬉しいです。

営業推進課 能鹿島

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7日(日)~11日(木)
15日(月)~18日(木)
22日(月)~30日(火)
7月/ 1日(水)
8月/ なし
9月/ 29日(火)・30日(水)
10月/ なし
11月/ なし
12月/ 22日(火)・23日(水)

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2月/ なし
3月/ なし

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